骨粗しょう症|下赤塚駅
皆様こんにちは!
下赤塚北口接骨院です。
さて、本日は、骨粗しょう症についてお話いたします。
骨粗しょう症は骨折してしまってから治療をおこなう事が多いのですが、その前に予防することが大切な症状です。
骨粗しょう症になると骨がもろくなり、転倒したり、重い物をもつなどの
ちょっとした事で骨折をしやすくなってしまいます。
骨折部位も
・背骨
・大腿骨
・手首
・肩
など、多くの部位を骨折してしまいます。
では、何故骨粗しょう症になってしまうのでしょうか?
実は、骨は常に新陳代謝をしているのはご存知でしょうか?
古い骨は骨吸収され、新しい骨へと形成されています。
骨を壊す細胞を破骨細胞、骨を形成する細胞を骨芽細胞といいます。
骨粗しょう症の症状にお悩みの方は、この骨の形成よりも壊されるほうが多くなってしまう為、結果的に骨折しやすくなってしまうのです。
それは、加齢によるものであったり、閉経による女性ホルモン低下、カルシウム不足、喫煙、過度の飲酒、運動不足、ビタミンD・Kの不足
など様々な要因が重なることで引き起こされてしまいます。
骨粗しょう症には、バランスの良い食事や適度な運動を心がけ
また、転倒を予防する為に家の中でもすべりやすい場所、つまずくようなものを整理して
外出の際にも、両手がふさがらないようにして歩きやすい靴で出かけるなどの対策をすることも大切です。
下赤塚北口接骨院
東京都板橋区赤塚2-2-5 ラ・シティ下赤塚駅前
TEL:03-6904-3211