不眠|下赤塚駅
皆様こんにちは!
下赤塚北口接骨院です。
皆様、毎日ぐっすり眠れていますか?
日本人の3人に1人は不眠に悩まされているといわれています。
不眠となると、日中の眠気やだるさ、集中力の低下など心身にさまざまな影響が引き起こされてしまいます。
また、一言に不眠といっても、その原因には様々な症状が潜んでいる場合などもありますので
「眠れないだけ」と軽視をされてしまいがちな症状ですが、注意が必要です。
不眠症状には大きく分けて4つあるといわれています。
1、入眠障害・・・布団に入って眠るまで30分~1時間以上かかる
2、中途覚醒・・・夜中に何度も目が覚めてしまい、一度目が覚めるとなかなか眠れない
3、早朝覚醒・・・朝、起床予定時間よりも早く目が覚めてしまい、その後なかなか寝つけない
4、熟眠障害・・・しっかりと眠ったのに、熟眠感が得られない
日本人の多くは2の中途覚醒といわれています。
中高年の方に比較的多く見られる症状です。
4の熟眠障害は、他の不眠症状を伴って引き起こされている場合が多い障害です。
”早く眠らないと”という意識から、かえって眠れなくなるという事はよく聞きますね。
眠る時間、睡眠時間にとらわれすぎないことも大切です。
また、眠りの為の環境づくりも大切です。
眠る前には、スマートフォン、TVなどは見ない。物を食べない。喫煙もしない。
また、カフェインの入った飲料は避けた方が良いでしょう。
静かに音楽をかけ、暗めの照明にして
ぬるめの湯船につかり、入浴後にストレッチおこなう事も効果的です。
また不眠の為、「寝酒」をされるかたも多いのですが、こちらは逆効果です。
夜中に目が覚めやすく、眠りが浅くなったりなどの睡眠の質の低下や、悪い姿勢での睡眠につながってしまいます。
悪い姿勢での睡眠は、肩こり、腰痛、身体の歪みなどの様々な症状へとつながってしまいますので注意が必要です。
下赤塚北口接骨院
03-6904-3211