腰痛関連Q&A
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腰痛関連でよくある質問と回答①
運動していないと腰痛ってやりやすいですか?
→運動していないことで筋肉を硬くしてしまい、腰痛を引き起こします。本来、筋肉って言うのは収縮していないといけない働きなのですが、運動しないことで収縮する時間が極端に少なくなります。なので、運動している人としていない人では腰痛になる確率はかなり違いが出てきます。特に有酸素運動が一番良く筋肉には酸素と三大栄養素が必要なので、有酸素運動することで血流循環も良くするので体の中の老廃物を促す作用もあり、筋肉を柔らかくさせてくれます。さらにストレッチなどの運動も一緒に取り入れてあげるとさらに効果が違います。 -
腰痛関連でよくある質問と回答②
腹筋が弱いと腰痛になりやすいのでしょうか?どうやったら腹筋がつくのか
→腹筋っていうのは人間のお腹周りに関わってきまして、腹筋って言うのは天然のコルセットと言われております。腹筋と腹圧のバランスが取れていれば取れているほど体感が安定して腰痛になりにくいと言われております。腹筋や腹圧が弱いとどうなるかというと常に前のめりな姿勢になってしまい腰への負担がかかってきます。長い時間そのような姿勢でいることで筋肉に負担がかかり、腰痛を引き起こす可能性が高まってきます。腹筋でもインナーマッスルと言うものがあり、インナーマッスルを鍛えることが有効とされています。家でできるとしたらプランク、ドローインと言うトレーニングがおすすめとされています。 -
腰痛関連でよくある質問と回答③
日頃から気をつけた方がいいことってありますか?
→まずやってはいけないこととしては極端に腰に負荷をかけ続けないことが一番です。特に力仕事の方が多いですが、荷物を運ぶ動作や無理な姿勢のまま仕事をされていると腰痛を引き起こします。最悪の場合だとぎっくり腰とかになるので、荷物を持つ姿勢は必ず腰を曲げるでなく、肩幅以上のスタンスで腰を出来るだけ曲げないようにして持ち上げる。無理な姿勢が続くなら10分程合間の休憩を挟む。もしお持ちであれば腰痛ベルトを持つと腰が安定して大きな痛みを発することがなく、過ごすことができます。もっと理想と言えば適度な運動を行い体のケアをすることができればベストですね -
腰痛関連でよくある質問と回答④
ヘルニアってなんで起こるの?
→そもそもヘルニアというものは椎間板の中にある髄核が外へ逸脱してしまう状態のことであります。ヘルニアと言うものは一回で簡単に引き起こす病気ではなく、長い年月をかけて少しずつ体を悪くし、ヘルニアに至るものです。主に何が原因かと言うと姿勢からきているものがほとんどです。猫背で骨盤の歪みが長い時間かけて腰の負担をかけ続けるとヘルニアを引き起こすと言われております。やはり健康な人ほど姿勢がいいものです。姿勢を良くすることで本来、人間の正しい骨格の位置にあることで筋肉や関節に負担がかかりづらくなり痛みの出にくい体にしていきます。 -
腰痛関連でよくある質問と回答⑤
腰痛にいい治療ってなんですか?
→当院ではまず基本としては姿勢を整える治療が必要不可欠となります。ですので当院では矯正治療を推奨させて頂いております。基本的にはこれだけで腰痛を良くすることができますが、それでも不十分だったり、治りが悪かったりします。そのような場合だったら他にも原因があるケースが多いです。腹筋が弱ったり、柔軟性が悪かったりするとなかなか腰痛が取りにくかったりするので、腹筋に対しては筋膜ストレッチと言う筋肉の柔軟性をあげていく治療をすることで腰痛の治りを加速させてくれます。