股関節痛
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歩いたり・立ち上がる際、股関節が痛む
関節の炎症を起こした後は関節を守るために筋肉や靭帯が拘縮(硬さ)を起こしてしまうことがあります。そうなると筋肉に栄養がいきづらくなり、痛みやだるさが出てしまうことがあります。
足を左右広げにくい
上記と同様です。特に人間は直立するときに右足か左足に体重をかけているのでどちらかに負担がかかってしまい、左右に広げづらくなると言われてます。
階段などの昇り降りが辛い
重力がかかってしまい関節に負担がかかると言われています。
歩く時に身体が左右にゆれ、膝が重い
股関節を痛めてしまうと中々外に出れなくなってしまって家にずっといてしまい筋力が落ちてしまっています。運動するように心がけましょう。
乳幼児の時に、股関節脱臼と診断されたことがある
生まれる前に股関節が脱臼していることもありますので直ぐに相談してください。 -
股関節痛に対する当院の考え
当院の股関節の原因は股関節周りにある組織の中で痛みを感じている神経が通っている所から原因と言われています。通っている組織は、筋肉、筋膜、靭帯、関節包、が挙げられています。
基本骨や軟骨は関係ないと考えています。
軟骨には神経が通っていないので擦り減っていても痛みが感じないのです。
何が原因かというと筋肉・筋膜・の疲労や硬さによる痛み緊張による痛みです。
股関節は体重を支える役割があります。歩いているときに体重の約3倍の負荷、立ち上がりの時は6~7倍の負荷低いところ(床からなど)は10倍いわれています。 この繰り返しにより筋肉に負担がかかり痛みや違和感が出ていると言われています。我慢し続けると軟骨が擦り減り変形性股関節症に繋がってしまうこともございます。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
股関節痛(変形性股関節症)は放っておくと、股関節の軟骨が擦り減ってしまい、股関節の隙間が狭くなってしまいます。
更に症状が進むと、関節の接合部の骨が変形して痛みが増し、日常生活にも支障をきたしてしまいます。
股関節は骨盤と下枝を繋ぐ大切な関節です。歩行時や立っているときに上半身の重さを支える部位ですので正しく処置して改善に導く事が大切です。
無理に動かしてしまうと、関節に炎症を起こして筋肉の硬さが増してしまい症状が悪化してしまう恐れがあります。
もし股関節痛(変形性股関節症)でお悩みなら、一人で悩まずにぜひ一度当院まで気軽にご相談ください。 -
股関節痛の改善方法
当院の治療としては、まず筋肉の拘縮(硬さ)のから痛みが出てきてしまっていることが多いので、大抵の原因は姿勢にあります。
原因をさらに探っていき原因を除去していきます。
まず、体幹の筋肉の深層筋(骨や内臓を支える筋肉)達を刺激を行い筋肉を活性化させます。活性化させることで筋肉が動き出し血流が改善し体幹が安定させていきます。
体幹を安定させたら下半身の筋肉も同じように刺激を行い筋肉を活性化していき姿勢を良くしていく治療の準備段階をしていきます。
股関節に関与している筋肉(大殿筋、中殿筋、小殿筋、ハムストリングス、内転筋、外旋6筋、)のストレッチを行い筋肉を柔らかくし矯正治療の準備を行っていきます。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
当院のおすすめ治療は矯正治療です。
上記に書きましたが、股関節の痛みが出ている原因は姿勢からが多いと言われていて、骨の位置がずれてしまうと筋肉がのばされたり、捻じれや場合によっては筋肉の位置がずれてしまう場合がございます。
骨が歪むと筋肉の動きが悪くなります。矯正治療では、本来の状態に戻すことにより正しい姿勢が出来るようになり、筋肉への負担が無くなります。
回数を重ねることによって骨の位置が元に戻り筋肉の負担が無くなります。
継続して頂き股関節の痛み更に原因も取り除くことが出来るので再発するリスクが減っていきます。おすすめです。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
矯正治療を受けることによってまず、一回でこんなに効果があるのだと実感がわいてきます。痛みが改善できるのは勿論原因の関節周りの筋肉を刺激し手技療法だけで取れない部分を筋反射を利用していきます。
そうすることによって関節周りの筋肉が緩んでいき、可動域が広がり運動やっている人はパフォーマンスが上がり運動機能が上がっていきます。
更に原因を取り除くことが出来るので、再発すりリスクが減り一生健康の身体で過ごすことが出来ます。 -
軽減するための施術頻度は?
基本痛みがあるうちは毎日がお勧めです!
痛みが落ち着くまでは当院の治療を受けて頂きいだ方がお勧めです。
大体1週間ぐらいです。
痛みが落ち着いたら週に2~3回が一番いいです。
細胞が入れ替わるのが3ヶ月ぐらいと言われて習慣にするためには週に最低2回続けると習慣になると言われてます。
ですので運動でもなんでもそうですが身体を変えるにはそれはぐらいの頻度が必要になってきます。