スプリングフィンガー|下赤塚駅
皆様こんにちは!
長年、指の曲げ伸ばしがしづらい、指が痛いなどの症状でお悩みではないでしょうか?
また、起床時などに突然指の痛みを感じたなどの症状でお悩みをお持ちではないでしょうか?
その痛み、もしかしたら指の関節におきる症状の1つ
通称、
”ばね指”
”弾撥指(だんぱつし)”
”スプリングフィンガー”
と呼ばれる症状かもしれません。
このばね指は、指の腱鞘炎の1つといわれており、
正式名称は『狭窄性腱鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)』と呼ばれています。
主に手の指を曲げ伸ばしの際などに
指に抵抗感や痛みを感じるなどの症状が、自覚症状として現れます。
中年以降の、とりわけ女性に多く見られることが特徴です。
腱鞘炎の1つですから、指の腱が通っている鞘の腱鞘とよばれる部分に、何らかの炎症が起きている状態が考えられます。
炎症が起きてしまうと、結節と呼ばれる節が生じ、その結節が指の曲げ伸ばしの際に引っかかる為、
痛みを感じることなどが主な原因と考えられています。
発症初期には強い症状を感じず数年放っておいたら、
強い痛みをある日突然感じたという方もいますので
その症状の進行状態や、発症の度合いなども患者様によって異なる症状です。
また、女性の患者様が多い事から、女性ホルモンが関係しているのではないかという事も言われています。
このような、ばね指の症状は
主に、指の使いすぎが発症原因と考えられていますので、
指を酷使しないように、普段の生活から指を使いすぎないようにすることが大切です。
もし痛みを感じたら、応急的な処置としては
冷やし、安静にすることで炎症を抑えられます。
近年では、パソコンやスマホの普及によって指を酷使しやすい環境です。
指は日常生活で使う事の多い部位ですし、長年沢山使う部位ですので、どうぞいたわってくださいね。
下赤塚北口接骨院
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